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古文単語「そしる/謗る/誹る/譏る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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そしる/謗る/誹る/譏る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「そしる/謗る/誹る/譏る」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

ラ行四段活用

未然形そしら
連用形そしり
終止形そしる
連体形そしる
已然形そしれ
命令形そしれ


意味:自動詞

悪く言う、非難する

[出典]枕草子 清少納言
「これがことを聞かばやと思ふに、そしられたらば聞かじとおぼゆるを...」

[訳]:出した返事の評価を伺いたいと思いますし、悪く言われていたら聞くものかとも思いますが...


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