更新日時:
|
|
古文単語「そうす/奏す」の意味・解説【サ行変格活用】 |
|
著作名:
走るメロス
38,358 views |
このテキストでは、サ行変格活用の動詞「そうす/奏す」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
未然形 | そうせ |
連用形 | そうし |
終止形 | そうす |
連体形 | そうする |
已然形 | そうすれ |
命令形 | そうせよ |
(言うの謙譲語で天皇や上皇に)
申し上げる、奏上する。
※すべての人に対して使えるというわけではなく、対象が天皇や上皇などに限られる。このような言葉を絶対敬語と呼ぶこともある。
演奏する、奏でる。
[出典]:源氏物語 紫式部
「賀皇恩といふものを奏するほどに...」
[訳]:賀皇恩という曲を演奏する間に...
「賀皇恩といふものを奏するほどに...」
[訳]:賀皇恩という曲を演奏する間に...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「いりぎは/入り際」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「ききはつ/聞き果つ」の意味・解説【タ行下二段活用】
>
古文単語「さしつめひきつめ/差し詰め引き詰め」の意味・解説【連語】
>
古文単語「おとなふ/音なふ/訪ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
古文単語「かこちがほなり/かこち顔なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「そうす/奏す」の意味・解説【サ行変格活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト