manapedia
更新日時:
古文単語「かかる/斯かる」の意味・解説【連体詞/ラ行変格活用】
著作名: 走るメロス
61,042 views
「かかる/斯かる」の意味・活用・使用例【連体詞/ラ行変格活用】

このテキストでは、古文単語「かかる/斯かる」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

「かかる」には
①斯かる
②掛かる/懸かる
などの用法があるが、ここでは「①斯かる」を扱う。

連体詞/ラ行変格活用

※もともとは、「かくあり」が変化してできたラ行変格活用「かかり」の連体形であるが、連体詞として解釈される場合もある。

意味

このような、こんな

[出典]伊勢物語
かかる道はいかでかいまする。」

[訳]このような道を、どうしていらっしゃるのですか。


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。