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古文単語「かたし/難し」の意味・解説【形容詞ク活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ク活用の形容詞「かたし/難し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
※「むつかし/難し」と読む場合。
未然形 | かたく | かたから |
連用形 | かたく | かたかり |
終止形 | かたし | ◯ |
連体形 | かたき | かたかる |
已然形 | かたけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | かたかれ |
難しい、容易ではない。
めったにない、まれである。
[出典]:ありがたきもの 枕草子
「...いささかのひまなく用意したりと思ふが、つひに見えぬこそかたけれ。 」
[訳]:...少しの油断もなく心づかいしている人が、最後まで(隙を人に)見られないということはめったにない。
「...いささかのひまなく用意したりと思ふが、つひに見えぬこそかたけれ。 」
[訳]:...少しの油断もなく心づかいしている人が、最後まで(隙を人に)見られないということはめったにない。
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