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古文単語「かたし/難し」の意味・解説【形容詞ク活用】
著作名: 走るメロス
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かたし/難し

このテキストでは、ク活用の形容詞「かたし/難し」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

「むつかし/難し」と読む場合。
形容詞・ク活用

未然形かたくかたから
連用形かたくかたかり
終止形かたし
連体形かたきかたかる
已然形かたけれ
命令形かたかれ


意味1

難しい、容易ではない

[出典]ある人、弓射ることを習ふに 徒然草
「なんぞ、ただ今の一念において、ただちにすることのはなはだ難き。 」

[訳]:どうして、現在の一瞬に、すぐに実行することはとても難しいのでしょうか。


意味2

めったにない、まれである

[出典]ありがたきもの 枕草子
「...いささかのひまなく用意したりと思ふが、つひに見えぬこそかたけれ。 」

[訳]:...少しの油断もなく心づかいしている人が、最後まで(隙を人に)見られないということはめったにない


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