|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
「女の閨近くありければ、女、人をしづめて、子一つばかりに、男のもとに来たりけり」の現代語訳・品詞分解 |
|
著作名:
走るメロス
127 views |
|
「女の閨近くありければ、女、人をしづめて、子一つばかりに、男のもとに来たりけり」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
女の閨近くありければ、女、人をしづめて、子一つばかりに、男のもとに来たりけり。
現代語訳・口語訳・意味
(男が泊まっている部屋は)女の寝室の近くであったので、女は、人を寝静まらせてから、午後十一時から十一時半ごろに、男のところにやってきました。
品詞分解
| 単語 | 品詞 |
| 女 | 名詞 |
| の | 格助詞 |
| 閨(ねや) | 名詞 |
| 近く | ク活用の形容詞「ちかし」の連用形 |
| あり | ラ行変格活用「あり」の連用形 |
| けれ | 過去の助動詞「けり」の已然形 |
| ば、 | 接続助詞 |
| 女、 | 名詞 |
| 人 | 名詞 |
| を | 格助詞 |
| しづめ | マ行下二段活用「しづむ」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 子一つ(ねひとつ) | 名詞 |
| ばかり | 副助詞 |
| に、 | 格助詞 |
| 男 | 名詞 |
| の | 格助詞 |
| もと | 名詞 |
| に | 格助詞 |
| 来 | カ行変格活用「く」の連用形 |
| たり | 完了の助動詞「たり」の連用形 |
| けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 |
主な出典
【伊勢物語「狩りの使ひ」】
二日といふ夜、男、われて、「逢はむ。」と言ふ。女もはた、いと逢はじとも思へらず。されど、人目しげければ、え逢はず。使ひざねとある人なれば、遠くも宿さず。女の閨近くありければ、女、人をしづめて、子一つばかりに、男のもとに来たりけり。男はた、寝られざりければ、外の方を見いだしてふせるに、月のおぼろなるに、小さき童を先に立てて、人立てり。男いとうれしくて、わが寝る所に率て入りて、子一つより丑三つまであるに、まだ何ごとも語らはぬに帰りにけり。男いとかなしくて、寝ずなりにけり。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
源氏物語『御法・紫の上の死』(宮も帰り給はで〜)の現代語訳と解説
>
土佐日記『亡児1』(二十七日。大津より浦戸をさして〜)わかりやすい現代語訳と解説
>
竹取物語『蓬莱の玉の枝』 わかりやすい現代語訳・解説 その2
>
古今著聞集『衣のたて・衣のたてはほころびにけり』のわかりやすい現代語訳と解説(掛詞など)
>
「二条の后に忍びて参りけるを、世の聞こえありけれ」の現代語訳・品詞分解・敬意の向き
>
























