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古文単語「たしかなり/確かなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著作名: 走るメロス
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たしかなり/確かなり

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形容動詞・ナリ活用

未然形たしかなら
連用形たしかなりたしかに
終止形たしかなり
連体形たしかなる
已然形たしかなれ
命令形たしかなれ


意味1

しっかりしている、揺れ動かない、動揺しない

[出典]:火鼠の皮衣 竹取物語
「仕うまつる人の中に、心確かなるを選びて...」

[訳]:お仕え申し上げる人の中で、心のしっかりしている者を選んで...


意味2

はっきりしている、明確である

[出典]いみじき成敗 沙石集
「この妻は極めたる正直の者と見て、かの主不実のこと確かなりければ、国の守の判に言はく...」

[訳]:(国守は)この妻をこの上なく正直な者であると思い、あの持ち主が不実なことが明確であったので、国守が判決として言うことには...


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