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タグ 蜻蛉日記

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蜻蛉日記 又この袈裟のこのかみも法師にてあれば 又、この袈裟(けさ)のこのかみも法師にてあれば、祈りなどもつけてたのもしかりつるを、にはかに亡くなりぬと聞くにも、このはらからの心ちいかならん、わ... (全て読む)
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蜻蛉日記 ひとつ所には兄ひとり ひとつ所には、兄(せうと)ひとり、をばとおぼしき人ぞすむ。それを親のごとおもひてあれど、なほむかしを恋(こ)ひつつ泣きあかしてあるに、年かへりて春夏もすぎぬれば、... (全て読む)
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蜻蛉日記 忌日などはてて例のつれづれなるに 忌日などはてて、例のつれづれなるに、弾くとはなけれど琴おしのごひてかきならしなどするに、忌みなきほどにもなりにけるを、あはれにはかなくてもなど思ふほど... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくてあまたある中にも かくて、あまたある中にも、たのもしきものに思ふ人、この夏よりとほくものしぬべきことのあるを、 「服(ぶく)はてて」 とありつれば、このごろ出でたちなんとす。これ... (全て読む)
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蜻蛉日記 さて昨日今日は関山ばかりにぞものすらんかしと思ひやりて さて昨日今日は関山ばかりにぞものすらんかしと思ひやりて、月のいとあはれなるにながめやりてゐたれば、あなたにもまだおきて琴ひきなど... (全て読む)
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蜻蛉日記 読経修法などして 読経修法などして、いささかおこたりたるやうなれば、夕のこと、みづから返りごとす。 「いとあやしう、おこたるともなくて日をふるに、いとまどはれしことはなければにやあらん... (全て読む)
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蜻蛉日記 さて夜は明けぬるを さて夜は明けぬるを、 「人などめせ」 といへば、 「なにか。又(まだ)いと暗からん。しばし」 とてあるほどにあかうなれば、男どもよびて、蔀(しとみ)あげさせて見つ。... (全て読む)
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蜻蛉日記 このごろは四月 このごろは四月。祭見に出でたれば、かの所にも出でたりけり。さなめりと見て、むかひに立ちぬ。待つほどのさうざうしければ、橘の実などあるに、葵(あふひ) をかけて、 あふひ... (全て読む)
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蜻蛉日記 今年は節きこしめすべしとて 「今年は節きこしめすべし」 とて、いみじうさわぐ。いかで見むとおもふに、ところぞなき。 「見むとおもはば」 とあるを聞きはさめて、 「双六(すぐろく)うたん... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくて人にくからぬさまにて かくて人にくからぬさまにて、十といひて一つ二つの年はあまりにけり。されど、あけくれ世中の、人のやうならぬを嘆きつつ、つきせず過ぐすなりけり。それもことわり、... (全て読む)

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