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平家物語 内裏炎上 平大納言時忠卿、その時はいまだ左衛門督にておはしけるが、上卿にたつ。大講堂の庭に、三塔会合して、上卿をとって引っ張り、 「しや冠を打ち落とせ。その身を搦(から)めて湖に沈めよ... (全て読む)
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平家物語 内裏炎上 同じき四月廿八日、亥の刻ばかり、樋口富小路より、火出で来て、辰巳の風はげしう吹きければ、京中おほく焼けにけり。大きなる車輪の如くなるほむらが、三町五町をへだてて、戌亥の方(か... (全て読む)
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平家物語 座主流(ざすながし) 治承元年五月五日、天台座主明雲大僧正公請を停止せらるるうへ、蔵人を御使にて、如意輪の御本尊を召しかへして、護持僧を改易せらる。即ち使庁の使をつけて、今度神輿内裏へ... (全て読む)
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平家物語 座主流(ざすながし) 同じき十八日、太政大臣以下の公卿十三人参内して、陣の座につき、先の座主、罪科の事議定あり。八条中納言長方卿、その時はいまだ左大弁宰相にて末座に候はれけるが申されけ... (全て読む)
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平家物語 座主流(ざすながし) この明雲と申すは、村上天皇第七の皇子、具平親王より六代の御末、久我大納言顕通卿の御子なり。まことに無双の{碩特}、天下第一の高僧にておはしければ、君も臣も尊み給ひ... (全て読む)
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平家物語 座主流(ざすながし) 同じき廿一日、配所伊豆国と定めらる。人々様々に申しあはれけれども、西光法師父子が讒奏によって、かやうに行はれけり。やがて今日都の内を追ひ出ださるべしとて、追立の官... (全て読む)
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平家物語 座主流(ざすながし) 山門には、大衆おこって僉議す。 「そもそも義真和尚よりこのかた、天台座主始まって五十五代に至るまで、いまだ流罪の例を聞かず。つらつら事の心を案ずるに、延暦の比ほひ... (全て読む)
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平家物語 一行阿闍梨之沙汰 十禅師権現の御前にて、大衆また僉議す。 「そもそも我等粟津に行き向かって、貫首を奪ひとどめ奉るべし。但し追立の鬱使、両送使あんなれば、事ゆへなく取りえ奉らん事ありがた... (全て読む)
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平家物語 一行阿闍梨之沙汰 大衆国分寺へ参り向かふ。前座主大きに驚ひて、 「勅勘の者は、月日の光にだにもあたらずとこそ申せ。いかに況(いわん)や、いそぎ郡のうちを追ひ出ださるべしと、院宣・々旨の... (全て読む)
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平家物語 一行阿闍梨之沙汰 ここに西塔の住侶、戒浄坊阿闍梨祐慶といふ悪僧あり。たけ七尺ばかりありけるが、黒革威の鎧の大荒目にかねまぜたるを、草摺ながに着なして、甲をば脱ぎ、法師原に持たせつつ、白... (全て読む)

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