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タグ 蜻蛉日記

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蜻蛉日記 さてありふるほどに さてありふるほどに、京のこれかれのもとより文(ふみ)どもあり。みれば、 「今日、殿おはしますべきやうになんきく。こたみさへおりずば、いとつべたましきさまになん、世人... (全て読む)
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蜻蛉日記 釣りするあまのうけばかり思ひみだるるに 釣りするあまのうけばかり思ひみだるるに、ののしりてもの来(き)ぬ。さなめりと思ふに、心ちまどひたちぬ。こたみはつつむことなくさし歩みて、ただ入り... (全て読む)
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蜻蛉日記 心ちもくるしければ几丁へだててうちふす所に 心ちもくるしければ、几丁へだててうちふす所に、ここにある人ひやうと寄りきていふ、 「なでしこの種とらんとしはべりしかどねもなくなりにけり、く... (全て読む)
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蜻蛉日記 ひるつ方、渡らせ給ふべし ひるつ方、 「渡らせ給ふべし。ここにさぶらへとなん仰せ事ありつる」 といふ。ものどもも来たれば、これかれさはぎて、日ごろみだれがはしかりつるところどころをさへ... (全て読む)
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蜻蛉日記 さて明けぬれば大夫 さて明けぬれば大夫、 「何事によりてにかありけんと、まゐりて聞かん」 とてものす。 「よべはなやみたまふことなんありける。 「にはかにいとくるしかりしかばなん、え物... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくてその日をひまにて かくてその日をひまにて、又物忌みになりぬと聞く。 あくる日、こなたふたがりたる。 又の日、今日をまた見んかしと思ふ心こりずまなるに、夜ふけて見えられたり。ひとよ... (全て読む)
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蜻蛉日記 県ありきのところ 県(あがた)ありきのところ、 「初瀬へ」 などあれば、もろともにとて、つつしむところにわたりぬ。ところかへたるかひなく、午(うま)時許(ときばかり)に、にはかにののし... (全て読む)
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蜻蛉日記 さて七八日許ありて初瀬へ出でたつ さて七八日許(ばかり)ありて、初瀬へ出でたつ。巳(み)のときばかり家を出づ。人いとおほく、きらきらしうてものすめり。 未(ひつじ)の時許(ときばかり)... (全て読む)
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蜻蛉日記 それよりたつほどに それよりたつほどに、雨風いみじくふりふぶく。三笠山(みかさやま)をさして行くかひもなく、ぬれまどふ人おほかり。からうしてまうでつきて、幣帛(みてぐら)たてまつりて、... (全て読む)
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蜻蛉日記 からうじて椿市にいたりて からうじて椿市(つばいち)にいたりて、例のごととかくして出でたつほどに、日も暮れはてぬ。雨や風なほやまず。火ともしたれどふき消ちていみじくくらければ、夢のみち... (全て読む)

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