新規登録 ログイン

9_80 文章の読み解き / 文章の読み解き

「さやけき影を、まばゆく思し召しつるほどに」の現代語訳・品詞分解・敬意の向き

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
「さやけき影を、まばゆく思し召しつるほどに」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解・敬意の向き

原文

さやけき影を、まばゆく思し召しつるほどに、月の顔にむら雲のかかりて、少し暗がりゆきければ...



現代語訳・口語訳・意味

明るくてはっきりしている月の光をまぶしくお思いになっている間に、月にむら雲がかかって、少し暗くなっていったので...


品詞分解

単語品詞敬意の向き
さやけきク活用の形容詞「さやけし」の連体形
名詞
を、格助詞
まばゆくク活用の形容詞「まばゆし」連用形
思し召し「思ふ」の尊敬語。サ行四段活用「おぼしめす」の連用形語り手→花山天皇
つる完了の助動詞「つ」の連体形
ほど名詞
に、格助詞



主な出典

大鏡「花山院の出家」
さやけき影を、まばゆく思し召しつるほどに、月の顔にむら雲のかかりて、少し暗がりゆきければ、「わが出家は成就するなりけり。」と仰せられて、歩み出でさせ給ふほどに、弘徽殿の女御の御文の、日ごろ破り残して御身も放たず御覧じけるを思し召し出でて、「しばし。」とて、取りに入りおはしましけるほどぞかし、粟田殿の、「いかにかくは思し召しならせおはしましぬるぞ。ただ今過ぎば、おのづから障りも出でまうで来なむ。」と、そら泣きし給ひけるは。
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 121 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。