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古文単語「ありあけのつき/有明の月」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
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「ありあけのつき/有明の月」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「ありあけのつき/有明の月」の意味、解説とその使用例を記しています。

名詞

意味1

夜が明けても空に残っている月

[出典]百人一首 素性法師
「今来むと言ひしばかりに長月の有明けの月を待ち出でつるかな」

[訳]:「すぐに行きます」と(あなたが)言ったばかりに、九月の秋の夜長を有明の月が出るまで(私はあなたが来るのを)待ってしまったことです。


意味2

夜明けまでつけておく行燈
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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