|
ことば / 単語 古文単語「いでゐる/出で居る」の意味・解説【ワ行上一段活用】
著者名:
走るメロス
|
|
|
|
いでゐる/出で居る
このテキストでは、ワ行上一段活用の動詞「 いでゐる/出で居る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ワ行上一段活用
未然形 | いでゐ |
連用形 | いでゐ |
終止形 | いでゐる |
連体形 | いでゐる |
已然形 | いでゐれ |
命令形 | いでゐよ |
■意味:自動詞
(外もしくは外に近い場所に)
出て座る。
[出典]: かぐや姫の嘆き 竹取物語
「八月十五日ばかりの月に 出でゐて、かぐや姫いといたく泣き給ふ。」
[訳]:八月十五日ごろの月の夜に(縁側に) 出て座り、かぐや姫はたいそうひどくお泣きになる。
|
|
|
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
この科目でよく読まれている関連書籍
|
|
|