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9_80 ことば / 単語

古文単語「ひねもす/終日/尽日」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
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ひねもす/終日/尽日

このテキストでは、古文単語「ひねもす/終日/尽日」の意味、解説とその使用例を記している。

※多くが「ひねもすに」の形で用いられる。「ひめもす/ひめむす/ひねむす」とも。
名詞

意味

朝から晩まで、一日中

[出典]忘れ貝 土佐日記
「四日。楫取り、『今日、風雲のけしきはなはだ悪し。』と言ひて、船いださずなりぬ。しかれども、ひねもすに波風立たず。」

[訳]:四日。船頭が、『今日は、風や雲の様子がとてもよくない。』と言って、船を出さないままになった。しかしながら、一日中波風は立たない。

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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