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9_80 ことば / 単語

古文単語「すみなす/住み成す」の意味・解説【サ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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すみなす/住み成す

このテキストでは、サ行四段活用の動詞「すみなす/住み成す」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

サ行四段活用

未然形すみなさ
連用形すみなし
終止形すみなす
連体形すみなす
已然形すみなせ
命令形すみなせ


意味:自動詞

〜のようにして住む

[出典]神無月のころ 徒然草
「はるかなる苔の細道を踏み分けて、心細く住みなしたる庵あり。」

[訳]:遠くまで続いている苔の細道を踏み分けて(行くと)、わざわざもの寂しい状態にして住んでいる草庵があります。

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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