土佐藩
土佐藩からは、
板垣退助らが輩出されました。
■板垣退助
参与として、西郷隆盛、木戸孝允、大隈重信らと新政府に参加します。
また、自由民権運動の祖としてその名は知られています。帝国議会開設に伴い、日本初代の政党である自由党を設立しました。遊説活動時、暴漢に襲われたときに言った「
板垣死すとも自由は死せず」は名言ですね。
土佐藩は、新政府での活躍はあまり目立ちませんでしたが、明治維新においては、
版籍奉還を提唱した藩主の
山内容堂や
坂本龍馬、
中岡慎太郎、
後藤象二郎、そして財界では
岩崎弥太郎など、多くの人物が土佐藩の出身です。
■肥前藩(佐賀藩)
肥前藩からは、大隈重信が有名です。
■大隈重信
第8代内閣総理大臣で、早稲田大学の創設者です。
新政府では大久保利通暗殺後の大蔵卿として、
殖産興業政策、
地租改正などの改革に従事しました。
薩長派閥以外では初の内閣総理大臣となり、板垣退助とともに
日本初の政党内閣「
隈板内閣」を組閣しました。
まとめ
このようにしてみると、新政府の中心となったのは薩摩藩や長州藩であり、土佐藩、肥前藩はあくまでもサポート的な役割であったことがわかりますね。