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『木曽の最期』の品詞分解(その4:木曽殿、「おのれは疾う疾う女なれば~」) 平家物語
著作名: 走るメロス
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武蔵国にきこえたる大力、御田八郎師重、三十騎ばかりで出で来たり。


武蔵国
格助詞
聞こえヤ行下二段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
大力、
御田八郎師重、
三十騎
ばかり副助詞
格助詞
出で来カ行変格活用・連用形
たり。完了の助動詞・終止形



巴、その中へ駆け入り、御田八郎に押し並べ、むずと取つて引き落とし、我乗つたる鞍の前輪に押し付けてちつとも動かさず、首捻ぢ切つて捨ててんげり。

巴、
代名詞
格助詞
格助詞
駆け入り、ラ行四段活用・連用形
御田八郎
格助詞
押し並べバ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
むずと副詞
取つラ行四段活用・連用形の促音便
接続助詞
引き落とし、サ行四段活用・連用形
代名詞
格助詞
乗つラ行四段活用・連用形の促音便
たる存続の助動詞・連体形
格助詞
前輪
格助詞
押しつけカ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
ちつとも副詞
動かさサ行四段活用・未然形
ず、打消の助動詞・連用形
ねぢ切つラ行四段活用・連用形の促音便
接続助詞
捨てタ行下二段活用・連用形
てんげり連語



その後物の具脱ぎ捨て、東国の方へ落ちぞ行く。手塚太郎討死す。手塚別当落ちにけり。

代名詞
格助詞
物の具
脱ぎ捨て、タ行下二段活用・連用形
東国
格助詞
格助詞
落ちタ行上二段活用・連用形
係助詞
行く。カ行四段活用・連体形
手塚太郎
討死
す。サ行変格活用・終止形
手塚別当
落ちタ行上二段活用・連用形
完了の助動詞・連用形
けり。過去の助動詞・終止形


※つづき:「今井四郎、木曽殿、主従二騎になってのたまひけるは~」の品詞分解

※:現代語訳:「木曽殿、「『おのれは疾う疾う女なれば~』」の現代語訳と解説

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