|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
正負の数の足し算(加法) |
著作名:
じょばんに
32,596 views |
正負の数の足し算
足し算のことを加法と言います。
正負の数の加法は、数直線上で考えると、わかりやすく理解することができます。まずは、同じ符号同士の加法について考えてみましょう。
正の数同士の加法
(+2)+(+3)
これを数直線を使って考えてみましょう。まず、数直線上に"+2"をとります。
数直線上で"+2"という点に、"+3"を加えるということは、右に3進むということです。"+2"から右に3進むと"+5"となりますね。これが、(+2)+(+3)の答えです。
答):(+2)+(+3)=+5
負の数同士の加法
(-2)+(-3)
マイナス同士の足し算も、数直線上で考えていきます。まず、数直線上に"-2"をとります。
数直線上で、"-2"という点に"-3"を加えるということは、左に3進むということです。"-2"から左に3進むと"-5"となりますね。これが(-2)+(-5)の答えです。
答):(-2)+(-3)=-5
ここまでみてきたことをまとめます。
正の数を加えるときは、数直線上を右にすすむ
負の数を加えるときは、数直線上を左にすすむ
負の数を加えるときは、数直線上を左にすすむ
練習問題:正の数と負の数を足し算する
では、このことを頭にいれて、練習問題を解いてみましょう。
(+3)+(-5)をもとめなさい |
■ポイント
今までは、正の数同士の加法、負の数同士の加法をみてきましたが、今度は正の数と負の数の加法です。むずかしく見えますが、数直線を使えば簡単に求めることができますので、やってみましょう。
■答え
まず、数直線上に"+3"をとります。そこに"-5"を加えるということは、左に5進むということです。1,2,3,4,5と数えて進んでみましょう。そこにある点が答えになります。
答):(+3)+(-5)=-2
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
0よりも小さい数「マイナス」の意味
>
正負の数の四則計算(足し算と引き算)
>
加法・減法・乗法・除法のまじった四則計算の順番
>
数式の略し方 掛け算 割り算
>
正負の数
>
最近見たテキスト
正負の数の足し算(加法)
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング