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古文単語「ささふ/支ふ」の意味・解説【ハ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ハ行下二段活用の動詞「ささふ/支ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | ささへ |
連用形 | ささへ |
終止形 | ささふ |
連体形 | ささふる |
已然形 | ささふれ |
命令形 | ささへよ |
支える、師事する、持ちこたえさせる。
[出典]:名利に使はれて 徒然草
「身の後には、金をして北斗を支ふとも、人のためにぞわづらはるべき。」
[訳]: 自分の死後には、黄金をもって北斗星を支えるほど(財産を残したとし)でも、(残された)人にはきっと煩わしく思われるだろう。
「身の後には、金をして北斗を支ふとも、人のためにぞわづらはるべき。」
[訳]: 自分の死後には、黄金をもって北斗星を支えるほど(財産を残したとし)でも、(残された)人にはきっと煩わしく思われるだろう。
防ぎ止める、阻む。
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