図のように、△ABCを△A'B'C'に重ね合わせたときに、2つの三角形がまったく同じ三角形であったとします。このとき、"2つの三角形は
合同である"と言います。
直角三角形の合同条件
図の三角形は直角三角形ですが、直角三角形が合同である条件というものがあります。これは、ただの三角形の合同条件とはちがうものなので、別に覚える必要があります。
①斜辺の長さと、1つの鋭角の大きさが、それぞれ等しい
たとえば、AB=A'B'、かつ∠ACB=∠A'C'B'
※∠ABC=A'C'B'=90°はカウントされません。
②斜辺の長さと、1辺の長さが、それぞれ等しい
たとえば、AB=A'B'、かつAC=A'C'