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古文単語「まじなふ/呪ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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「まじなふ/呪ふ」の意味・活用・使用例【ハ行四段活用】

このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「まじなふ/呪ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ハ行四段活用

未然形まじなは
連用形まじなひ
終止形まじなふ
連体形まじなふ
已然形まじなへ
命令形まじなへ


意味:他動詞

神仏などに祈る、治療する

[出典]:若紫 源氏物語
「去年の夏も世に起こりて、人々まじなひ煩ひしを...」

[訳]:(病気が)去年の夏も世間に流行して、(神職にある)人々が祈って(も効果が表れず)苦労したたのを...


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