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古文単語「なのめならず/斜めならず」の意味・解説【連語】 |
著作名:
走るメロス
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なのめならず/斜めならず
※「ななめならず」とも。
連語
ナリ活用の形容動詞「なのめなり」の未然形「なのめなら」と打消の助動詞「ず」の終止形「ず」が一語になったもの。
■意味
並々でない、格別だ。
[出典]:祇王 平家物語
「家内富貴して、楽しいことなのめならず。」
[訳]:(祇王)一家は富み栄えて、裕福であること並々ではない。
「家内富貴して、楽しいことなのめならず。」
[訳]:(祇王)一家は富み栄えて、裕福であること並々ではない。
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