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十訓抄『成方といふ笛吹き』(昔、趙の文王〜)の品詞分解
著作名: 走るメロス
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テストに役立つ!十訓抄『成方といふ笛吹き』の品詞分解

このテキストでは、十訓抄の一節『成方といふ笛吹き』の「昔、趙の文王〜」から始まる部分の品詞分解を記しています。書籍によっては、「成方の笛」や「成方と名笛」、「笛吹成方の大丸」などと題するものもあるようです。



現代語訳

十訓抄『成方といふ笛吹き』(昔、趙の文王〜)の現代語訳と解説


十訓抄とは

十訓抄は鎌倉中期の説話集です。編者は未詳です。


品詞分解

※名詞は省略しています。

昔、
文王、
和氏が璧、
格助詞
サ行変格活用「す」の未然形
り。存続の助動詞「り」の終止形
昭王、
いかで副詞
代名詞
格助詞
格助詞
ア行下二段活用「う」の連用形
てしがな願望の終助詞
格助詞
思ひハ行四段活用「おもふ」の連用形
て、接続助詞
使ひ
格助詞
遣はしサ行四段活用「つかはす」の連用形
て、接続助詞
「十五城
格助詞
分かちタ行四段活用「わかつ」の連用形
て、接続助詞
格助詞
換へハ行下二段活用「かふ」の未然形
む。」意志の助動詞「む」の終止形
格助詞
聞こゆ。ヤ行下二段活用「きこゆ」の終止形
趙王、
大きにナリ活用の形容動詞「おほきなり」の連用形
嘆きカ行四段活用「なげく」の連用形
驚きカ行四段活用「おどろく」の連用形
て、接続助詞
藺相如
格助詞
使ひ
格助詞
サ行変格活用「す」の連用形
て、接続助詞
格助詞
持たタ行四段活用「もつ」の未然形
使役の助動詞「す」の連用形
接続助詞
格助詞
やる。ラ行四段活用「やる」の終止形






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