更新日時:
|
|
古文単語「まゐりよる/参り寄る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
|
著作名:
走るメロス
7,161 views |
未然形 | まゐりよら |
連用形 | まゐりより |
終止形 | まゐりよる |
連体形 | まゐりよる |
已然形 | まゐりよれ |
命令形 | まゐりよれ |
(貴人の)お近くに寄り申し上げる。
[出典]:忠度の都落ち 平家物語
「この二、三年は、京都の騒ぎ、国々の乱れ、しかしながら当家の身の上のことに候ふ間、疎略を存ぜずといへども、常に参り寄ることも候はず。」
[訳]:ここ二、三年は、京都での騒ぎや、国々の乱れ、すべて平家の身の上のことでございますので、(俊成卿のことは)ぞんざいに思ってはいませんと申しましても、普段はお近くに寄り申し上げることもできませんでした。
「この二、三年は、京都の騒ぎ、国々の乱れ、しかしながら当家の身の上のことに候ふ間、疎略を存ぜずといへども、常に参り寄ることも候はず。」
[訳]:ここ二、三年は、京都での騒ぎや、国々の乱れ、すべて平家の身の上のことでございますので、(俊成卿のことは)ぞんざいに思ってはいませんと申しましても、普段はお近くに寄り申し上げることもできませんでした。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「うす/失す」の意味・解説【サ行下二段活用】
>
古文単語「うひうひし/初々し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「おもひしる/思ひ知る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「なす/為す/成す」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「やさし/恥し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「まゐりよる/参り寄る」の意味・解説【ラ行四段活用】
10分前以内
|
>
|