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古文単語「さかゆく/栄行く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
18,620 views |
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さかゆく/栄行く
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「さかゆく/栄行く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
| 未然形 | さかゆか |
| 連用形 | さかゆき |
| 終止形 | さかゆく |
| 連体形 | さかゆく |
| 已然形 | さかゆけ |
| 命令形 | さかゆけ |
■意味:自動詞
繁栄していく、栄え続ける、ますます栄える。
[出典]:あだし野の露消ゆるときなく 徒然草
「夕べの陽に子孫を愛して、さかゆく末を見んまでの命をあらまし、ひたすら世をむさぼる心のみ深く...」
[訳]:夕日のような(残りわずかな)命の身で子や孫をかわいがり、(彼らが)繁栄してゆく将来を見届けるまでの命を期待し、ただただこの世の利益や欲望に執着する心だけ強く...
「夕べの陽に子孫を愛して、さかゆく末を見んまでの命をあらまし、ひたすら世をむさぼる心のみ深く...」
[訳]:夕日のような(残りわずかな)命の身で子や孫をかわいがり、(彼らが)繁栄してゆく将来を見届けるまでの命を期待し、ただただこの世の利益や欲望に執着する心だけ強く...
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