更新日時:
|
|
古文単語「さかゆく/栄行く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
|
著作名:
走るメロス
6,786 views |
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「さかゆく/栄行く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | さかゆか |
連用形 | さかゆき |
終止形 | さかゆく |
連体形 | さかゆく |
已然形 | さかゆけ |
命令形 | さかゆけ |
繁栄していく、栄え続ける、ますます栄える。
[出典]:あだし野の露消ゆるときなく 徒然草
「夕べの陽に子孫を愛して、さかゆく末を見んまでの命をあらまし、ひたすら世をむさぼる心のみ深く...」
[訳]:夕日のような(残りわずかな)命の身で子や孫をかわいがり、(彼らが)繁栄してゆく将来を見届けるまでの命を期待し、ただただこの世の利益や欲望に執着する心だけ強く...
「夕べの陽に子孫を愛して、さかゆく末を見んまでの命をあらまし、ひたすら世をむさぼる心のみ深く...」
[訳]:夕日のような(残りわずかな)命の身で子や孫をかわいがり、(彼らが)繁栄してゆく将来を見届けるまでの命を期待し、ただただこの世の利益や欲望に執着する心だけ強く...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「わたのはら/海の原」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「おもし/重し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「ふりわけがみ/振り分け髪」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「わづかなり/僅かなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「おぼろけなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「さかゆく/栄行く」の意味・解説【カ行四段活用】
10分前以内
|
>
|