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古文単語「〜めく」の意味・解説【接尾語】 |
著作名:
走るメロス
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〜めく
このテキストでは、古文単語「〜めく」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
接尾語
※名詞や形容詞/形容動詞の語幹、副詞などについて動詞化(四段活用)する。例えば、「今めく/なまめく/池めく」など。
■意味
〜のようになる、〜らしくなる、〜のような音をたてる。
[出典]:帰京 土佐日記
「さて、池めいてくぼまり、水つける所あり。」
[訳]:さて、池のようにくぼんで、水がたまっている場所がある。
※「池めい」はカ行四段活用「池めく」の連用形「池めき」がイ音便化したもの。
「さて、池めいてくぼまり、水つける所あり。」
[訳]:さて、池のようにくぼんで、水がたまっている場所がある。
※「池めい」はカ行四段活用「池めく」の連用形「池めき」がイ音便化したもの。
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