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古文単語「まちわぶ/待ち侘ぶ」の意味・解説【バ行上二段活用】 |
著作名:
走るメロス
3,729 views |
まちわぶ/待ち侘ぶ
このテキストでは、バ行上二段活用の動詞「まちわぶ/待ち侘ぶ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
バ行上二段活用
未然形 | まちわび |
連用形 | まちわび |
終止形 | まちわぶ |
連体形 | まちわぶる |
已然形 | まちわぶれ |
命令形 | まちわびよ |
■意味:他動詞
待ちくたびれる、待ちわびる。
[出典]:梓弓 伊勢物語
「男、宮仕えしにとて、別れ惜しみて行きにけるままに、三年来ざりければ、待ちわびたりけるに...」
[訳]:男は、宮仕えをしに(都へ行く)といって、(恋人との)別れを惜しんで(都に)行ったまま、三年帰って来なかったので、(恋人の女は)待ちくたびれてしまっていたときに...
「男、宮仕えしにとて、別れ惜しみて行きにけるままに、三年来ざりければ、待ちわびたりけるに...」
[訳]:男は、宮仕えをしに(都へ行く)といって、(恋人との)別れを惜しんで(都に)行ったまま、三年帰って来なかったので、(恋人の女は)待ちくたびれてしまっていたときに...
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