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古文単語「ひとま/人間」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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ひとま/人間
このテキストでは、古文単語「ひとま/人間」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
人のいない間、人目のない時。
[出典]:門出・東路の道の果て 更級日記
「日の入り際の、いとすごく霧り渡りたるに、車に乗るとてうち見やりたれば、人間には参りつつ額をつきし薬師仏の立ちたまへるを...」
[訳]:日がちょうど沈むときで、とても物寂しく霧が一面にたちこめているときに、牛車に乗るということで(家の方に)目を向けたところ、人目のないときに何度もお参りしては、額をついてお祈りしていた薬師仏が(残されて)立っていらっしゃるのを...
「日の入り際の、いとすごく霧り渡りたるに、車に乗るとてうち見やりたれば、人間には参りつつ額をつきし薬師仏の立ちたまへるを...」
[訳]:日がちょうど沈むときで、とても物寂しく霧が一面にたちこめているときに、牛車に乗るということで(家の方に)目を向けたところ、人目のないときに何度もお参りしては、額をついてお祈りしていた薬師仏が(残されて)立っていらっしゃるのを...
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