|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「ふすぶ/燻ぶ」の意味・解説【バ行下二段活用】 |
|
著作名:
走るメロス
17,754 views |
|
「ふすぶ/燻ぶ」の意味・活用・使用例【バ行下二段活用】
このテキストでは、バ行下二段活用の動詞「ふすぶ/燻ぶ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
バ行下二段活用
| 未然形 | ふすべ |
| 連用形 | ふすべ |
| 終止形 | ふすぶ |
| 連体形 | ふすぶる |
| 已然形 | ふすぶれ |
| 命令形 | ふすべよ |
■意味1:自動詞
煙をたてる、くすぶる。
[出典]:折節の 徒然草
「六月のころ、あやしき家に夕顔の白く見えて、蚊遣火ふすぶるもあはれなり。六月祓、またをかし。」
[訳]:六月の頃に、みすぼらしい家に夕顔が白く(咲いているのが)見えて、蚊を追い払うための火がくすぶっているのも趣がある。六月祓も、また趣がある。
「六月のころ、あやしき家に夕顔の白く見えて、蚊遣火ふすぶるもあはれなり。六月祓、またをかし。」
[訳]:六月の頃に、みすぼらしい家に夕顔が白く(咲いているのが)見えて、蚊を追い払うための火がくすぶっているのも趣がある。六月祓も、また趣がある。
■意味2:自動詞
やきもちを焼く、嫉妬する。
[出典]:苦しげなるもの 枕草子
「思ふ人二人もちて、こなたかなたふすべらるる男。」
[訳]:愛する人を二人持って、こちらからもあちらからも嫉妬される男(は困っているように見える)。
「思ふ人二人もちて、こなたかなたふすべらるる男。」
[訳]:愛する人を二人持って、こちらからもあちらからも嫉妬される男(は困っているように見える)。
■意味3:自動詞
すねる。
■意味4:他動詞
いぶす、くすぶらせる。
[出典]:須磨 源氏物語
「おはします背後の山に、柴といふ物、ふすぶるなりけり。」
[訳]:(光源氏が)住んでいらっしゃる後ろの山で、柴というものをいぶしているのであった。
「おはします背後の山に、柴といふ物、ふすぶるなりけり。」
[訳]:(光源氏が)住んでいらっしゃる後ろの山で、柴というものをいぶしているのであった。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「ねたし/妬し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「うづもる/埋もる」の意味・解説【ラ行下二段活用】
>
古文単語「おもひくんず/思ひ屈ず」の意味・解説【サ行変格活用】
>
古文単語「もちづき/望月」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「あかなくに/飽かなくに」の意味・解説【連語】
>
最近見たテキスト
|
古文単語「ふすぶ/燻ぶ」の意味・解説【バ行下二段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
























