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古文単語「おちゆく/落ち行く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
12,926 views |
おちゆく/落ち行く
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「おちゆく/落ち行く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
未然形 | おちゆか |
連用形 | おちゆき |
終止形 | おちゆく |
連体形 | おちゆく |
已然形 | おちゆけ |
命令形 | おちゆけ |
■意味1:自動詞
(戦などに敗れて)
敗走する、逃走する、落ちのびて行く。
■意味2:自動詞
落ちぶれていく、悪くなっていく。
[出典]:行幸 源氏物語
「何ごとにつけても末になれば、落ち行くけぢめこそ安くはべめれ。」
[訳]:何ごとにつけても後になれば、悪くなっていくその差がつきやすくなるようでございます。
「何ごとにつけても末になれば、落ち行くけぢめこそ安くはべめれ。」
[訳]:何ごとにつけても後になれば、悪くなっていくその差がつきやすくなるようでございます。
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