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古文単語「あづかる/与る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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あづかる/与る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「あづかる/与る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

「あずかる」には、
①与る
預かる
などの用法があるが、ここでは「①与る」を扱う。
ラ行四段活用

未然形あづから
連用形あづかり
終止形あづかる
連体形あづかる
已然形あづかれ
命令形あづかれ


意味1:自動詞

関与する、関わる

[出典]にくきもの 枕草子
「にはかにわづらふ人のあるに、験者もとむるに、例ある所になくて、外に尋ねありくほど、いと待ち遠に久しきに、からうじて待ちつけて、よろこびながら加持せさするに、このころ物怪にあづかりて困じにけるにや...」

[訳]:急に病気で苦しむ人がいるので、(祈祷を行う)修験者を探すのだが、(修験者が)普段いる所にはいなく、別の所をあちこち探してまわるうちに、(早く見つからないかと)たいそう待ち遠しく時間がかかっていたところ、(修験者を)やっとのことで待ち受けて、喜びながら加持祈祷をさせると、最近もののけに関わって疲れてしまったのであろうか...


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