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古文単語「まかりなる/罷り成る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
5,615 views |
まかりなる/罷り成る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「まかりなる/罷り成る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | まかりなら |
連用形 | まかりなり |
終止形 | まかりなる |
連体形 | まかりなる |
已然形 | まかりなれ |
命令形 | まかりなれ |
■意味:自動詞
(ある状態に)
なる。
[出典]:木曾最期 平家物語
「日頃は音にも聞きつらん、今は目にも見給へ。木曽殿の御乳母子、今井四郎兼平、生年三十三にまかりなる。」
[訳]:普段は(私のことを)噂でも聞いて知っているだろう、(そしてその私を)今は御覧になれ。木曽殿の乳母の子、今井四郎兼平、年は三十三になる。
「日頃は音にも聞きつらん、今は目にも見給へ。木曽殿の御乳母子、今井四郎兼平、生年三十三にまかりなる。」
[訳]:普段は(私のことを)噂でも聞いて知っているだろう、(そしてその私を)今は御覧になれ。木曽殿の乳母の子、今井四郎兼平、年は三十三になる。
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