|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「さわぐ/騒ぐ」の意味・解説【ガ行四段活用】 |
|
著作名:
走るメロス
37,593 views |
|
「さわぐ/騒ぐ」の意味・活用・使用例【ガ行四段活用】
このテキストでは、ガ行四段活用の動詞「さわぐ/騒ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ガ行四段活用
| 未然形 | さわが |
| 連用形 | さわぎ |
| 終止形 | さわぐ |
| 連体形 | さわぐ |
| 已然形 | さわげ |
| 命令形 | さわげ |
■意味1:自動詞
やかましい音をたてる、騒がしくする。
[出典]:万葉集
「み吉野の象山の際の木末にはここだもさわく鳥の声かも」
[訳]:吉野の象山の山間の梢では、たくさんの(鳴き)騒いでいる鳥の声がすることだよ
「み吉野の象山の際の木末にはここだもさわく鳥の声かも」
[訳]:吉野の象山の山間の梢では、たくさんの(鳴き)騒いでいる鳥の声がすることだよ
■意味2:自動詞
慌てる、動揺する、うろたえる。
■意味3:自動詞
忙しく動き回る、奔走する。
[出典]:万葉集
「あしひきの山にも野にも御狩人猟矢手挟み騒ぎてあり見ゆ」
[訳]:山にも野にも狩人が矢を手に挟んで持って、忙しく動き回っているのが見えることです
「あしひきの山にも野にも御狩人猟矢手挟み騒ぎてあり見ゆ」
[訳]:山にも野にも狩人が矢を手に挟んで持って、忙しく動き回っているのが見えることです
■意味4:自動詞
文句を言う、やかましく不平を言う。
[出典]:かしこきものは 枕草子
「さりとてほかへいけば、異心ありとてさわがれぬべし。」
[訳]:そうはいっても他の所へ行けば、浮気心があるといって文句を言われるのだろう。
「さりとてほかへいけば、異心ありとてさわがれぬべし。」
[訳]:そうはいっても他の所へ行けば、浮気心があるといって文句を言われるのだろう。
■意味5:自動詞
評判が立つ、うわさする。
[出典]:須磨 源氏物語
「忍び忍び帝の御妻さへあやまちたまひて、かくも騒がれたまふなる人は、まさにかくあやしき山賤を、心とどめたまひてむや。」
[訳]:帝のお妃とまで過ちを犯しなさって、このようにうわさされなさる人は、どうしてこのように身分の低い田舎者に、心をとめてくださいましょうか。
「忍び忍び帝の御妻さへあやまちたまひて、かくも騒がれたまふなる人は、まさにかくあやしき山賤を、心とどめたまひてむや。」
[訳]:帝のお妃とまで過ちを犯しなさって、このようにうわさされなさる人は、どうしてこのように身分の低い田舎者に、心をとめてくださいましょうか。
■意味6:自動詞
混乱する、騒動が起こる。
[出典]:烽火之沙汰 平家物語
「小松殿に騒ぐことありと聞こえしかば...」
[訳]:小松殿(平重盛の邸宅)に騒動が起こることがあるとうわさが立ったので...
「小松殿に騒ぐことありと聞こえしかば...」
[訳]:小松殿(平重盛の邸宅)に騒動が起こることがあるとうわさが立ったので...
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「きこゆ/聞こゆ」の意味・解説【ヤ行下二段活用】
>
古文単語「すぐ/過ぐ」の意味・解説【ガ行上二段活用】
>
古文単語「にぐ/逃ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用】
>
古文単語「かくる/隠る」の意味・解説【ラ行四段活用/ラ行下二段活用】
>
勤務(地方勤務)によく登場する単語
>
最近見たテキスト
|
古文単語「さわぐ/騒ぐ」の意味・解説【ガ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト
























