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古文単語「さすらふ/流離ふ」の意味・解説【ハ行四段活用/ハ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
29,616 views |
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「さすらふ/流離ふ」の意味・活用・使用例【ハ行四段活用/ハ行下二段活用】
このテキストでは、古文単語「さすらふ/流離ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「さすらふ」には、
①ハ行四段活用
②ハ行下二段活用
の用法があるが、意味はどちらも同じ。
①ハ行四段活用
| 未然形 | さすらは |
| 連用形 | さすらひ |
| 終止形 | さすらふ |
| 連体形 | さすらふ |
| 已然形 | さすらへ |
| 命令形 | さすらへ |
■意味:自動詞
さまよい歩く、放浪する、漂白する。
[出典]:総角 源氏物語
「心の外に、あるまじきさまにさすらふたぐひだにこそ多くはべるめれ。」
[訳]:思いどおりにならず、とんでもない姿で放浪する人々も多いようでございます。
「心の外に、あるまじきさまにさすらふたぐひだにこそ多くはべるめれ。」
[訳]:思いどおりにならず、とんでもない姿で放浪する人々も多いようでございます。
②ハ行下二段活用
| 未然形 | さすらへ |
| 連用形 | さすらへ |
| 終止形 | さすらふ |
| 連体形 | さすらふる |
| 已然形 | さすらふれ |
| 命令形 | さすらへよ |
■意味:自動詞
さまよい歩く、放浪する、漂白する。
[出典]:漂泊の思い・旅立ち 奥の細道
「予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ...」
[訳]:私もいつの頃からか、ちぎれ雲が風に誘われて行くように、さまよい歩きたいという気持ちがおさまらずに、海辺をさまよい歩き...
「予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ...」
[訳]:私もいつの頃からか、ちぎれ雲が風に誘われて行くように、さまよい歩きたいという気持ちがおさまらずに、海辺をさまよい歩き...
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