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一般動詞の活用-規則動詞の過去形と過去分詞-
著作名: 茶ップリン
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一般動詞はその形を変えることで、過去形になったり過去分詞になったりします。過去形は過去を表すために用いるものです。そして過去分詞は完了形を学習するときに使うのですが、ここでは完了形についてはひとまずおいておきましょう。
とにかく、「現在系」-「過去形」-「過去分詞」はセットで覚えるようにしましょう!

現在系では、主語が3人称単数かどうかで動詞の形が変化していましたね。過去形や過去分詞では、主語によって形が変わることがありません。しかし、過去形や過去分詞になったときに、過去形と過去分詞とで同じ形に変化する規則的な動詞と、過去形と過去分詞とでは違う形に変化する不規則な動詞とにわかれます。今回は規則的な変化をする一般動詞について説明していきましょう。
規則動詞の過去形と過去分詞

過去形・過去分詞ともに「ed」をつけて「原形ed」とすることで、過去形・過去分詞になります。これがベーシックな形です。いくつか例にとってみてみましょう。

原形過去形過去分詞
listenlistenedlistened
looklookedlooked
openopenedopened
watchwatchedwatched


しかし、ベーシックな中にも例外があります。
eで終わる動詞

動詞の語尾が「e」で終わる場合には、dだけをつけて「原形d」とします。

原形過去形過去分詞
likelikedliked
useusedused
livelivedlived


子音+yで終わる動詞

動詞の語尾が「子音+y」で終わる場合は、yをiにかえてedをつけます。
子音とは「a,e,i,o,u」以外のものでしたね。

原形過去形過去分詞
studystudiedstudied
trytriedtried
carrycarriedcarried


※ちなみに「母音+y」で終わった場合にはそのまま「ed」をつけます。
「enjoy」-「enjoyed」-「enjoyed」といった感じですね。
1つの母音+1つの子音で終わる動詞

stopのように、動詞の語尾が1つの母音+1つの子音で終わる動詞の場合、最後の子音を重ねてedをつけます。

原形過去形過去分詞
stopstoppedstopped
dropdroppeddropped
occuroccurredoccurred


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