更新日時:
|
|
古文単語「うたかた/泡沫」の意味・解説【名詞】 |
|
著作名:
走るメロス
18,365 views |
このテキストでは、古文単語「うたかた/泡沫」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
(水の上に浮く)
泡。
※もろく消えやすいことから、古くからはかなさの例えとして用いられる。
[出典]:ゆく河の流れ 方丈記
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」
[訳]:流れ過ぎていく河の流れは途絶えることがなく、それでいて(そこを流れる水は)もとの水ではない。(河の流れの)よどみに浮かんでいる水の泡は、一方では(形が)消え(てなくなり)一方では(形が)できたりして、長い間(そのままの状態で)とどまっている例はない。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」
[訳]:流れ過ぎていく河の流れは途絶えることがなく、それでいて(そこを流れる水は)もとの水ではない。(河の流れの)よどみに浮かんでいる水の泡は、一方では(形が)消え(てなくなり)一方では(形が)できたりして、長い間(そのままの状態で)とどまっている例はない。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おぼえ/覚え」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「さはり/障り」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「やくなし/益なし」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
十訓抄 成方の笛 単語意味
>
古文単語「いさかひ/諍ひ」の意味・解説【名詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「うたかた/泡沫」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト