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更新日時:
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古文単語「しほじり/塩尻」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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しほじり/塩尻
このテキストでは、古文単語「しほじり/塩尻」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
塩田で円錐形に砂を積み上げたもの。
※これに海水をかけて乾燥させることで塩分を固着させる。
[出典]:東下り 伊勢物語
「その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらんほどして、なりは塩尻のやうになんありける。」
[訳]:その山は、ここ(都)で例えるならば、比叡山を20ぐらいに重ね上げたであろうほど(の高さ)で、形は塩尻のようでした。
「その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらんほどして、なりは塩尻のやうになんありける。」
[訳]:その山は、ここ(都)で例えるならば、比叡山を20ぐらいに重ね上げたであろうほど(の高さ)で、形は塩尻のようでした。
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