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更新日時:
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古文単語「まぎれくらす/紛れ暮らす」の意味・解説【サ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
7,176 views |
まぎれくらす/紛れ暮らす
このテキストでは、サ行四段活用の動詞「まぎれくらす/紛れ暮らす」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
サ行四段活用
未然形 | まぎれくらさ |
連用形 | まぎれくらし |
終止形 | まぎれくらす |
連体形 | まぎれくらす |
已然形 | まぎれくらせ |
命令形 | まぎれくらせ |
■意味:他動詞
他のことに気を取られて一日を過ごす。
[出典]:今日はそのことをなさんと思へど 徒然草
「今日はその事をなさんと思へど、あらぬ急ぎ先づ出で来て紛れ暮らし、待つ人は障りありて、頼めぬ人は来たり。」
[訳]:今日はそのことをしようと思うのだが、思いもよらない急用が先にできて(それに)気を取られて一日を過ごし、待ち人は差し支えがあって(来ず)、(来るのを)期待させない人は来てしまう。
「今日はその事をなさんと思へど、あらぬ急ぎ先づ出で来て紛れ暮らし、待つ人は障りありて、頼めぬ人は来たり。」
[訳]:今日はそのことをしようと思うのだが、思いもよらない急用が先にできて(それに)気を取られて一日を過ごし、待ち人は差し支えがあって(来ず)、(来るのを)期待させない人は来てしまう。
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