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古文単語「おもひあまる/思ひ余る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
11,059 views |
おもひあまる/思ひ余る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「おもひあまる/思ひ余る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | おもひあまら |
連用形 | おもひあまり |
終止形 | おもひあまる |
連体形 | おもひあまる |
已然形 | おもひあまれ |
命令形 | おもひあまれ |
■意味:自動詞
思い悩む、どうしてよいかわからなくなる。
[出典]:新古今和歌集
「思ひあまりそなたの空をながむれば霞を分けて春雨ぞ降る」
[訳]:(恋しさのあまり)どうしてよいかわからなくなり、(せめともと逢えないあなたのいる)そちらの空を物思いにふけりながらぼんやりと眺めると、霞を分けて春雨が降ることです。
「思ひあまりそなたの空をながむれば霞を分けて春雨ぞ降る」
[訳]:(恋しさのあまり)どうしてよいかわからなくなり、(せめともと逢えないあなたのいる)そちらの空を物思いにふけりながらぼんやりと眺めると、霞を分けて春雨が降ることです。
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