|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「はさむ/挟む」の意味・解説【マ行四段活用/マ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
17,586 views |
「はさむ/挟む」の意味・解説【マ行四段活用/マ行下二段活用】
このテキストでは、古文単語「はさむ/挟む」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
「はさむ/挟む」には、
①マ行四段活用
②マ行下二段活用
の用法がある。
①マ行四段活用
未然形 | はさま |
連用形 | はさみ |
終止形 | はさむ |
連体形 | はさむ |
已然形 | はさめ |
命令形 | はさめ |
■意味:他動詞
挟む、つかむ。
②マ行下二段活用
未然形 | はさめ |
連用形 | はさめ |
終止形 | はさむ |
連体形 | はさむる |
已然形 | はさむれ |
命令形 | はさめよ |
■意味:他動詞
間に置く、挟む。
[出典]:大鏡
「とぐわきも知らず、うちはさめて置きたるにならひて...」
[訳]:(鏡を)磨こうともしないで、(櫛笥の中へ鏡を)はさんだままにして置いてあるのに慣れていたので...
「とぐわきも知らず、うちはさめて置きたるにならひて...」
[訳]:(鏡を)磨こうともしないで、(櫛笥の中へ鏡を)はさんだままにして置いてあるのに慣れていたので...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おしはかる/推し量る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「ものぐるほし/物狂ほし」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「こころぼそし/心細し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「あかし/明かし」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「すぢかふ/筋交ふ/筋違う」の意味・解説【ハ行四段活用/ハ行下二段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「はさむ/挟む」の意味・解説【マ行四段活用/マ行下二段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング