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古文単語「いひおく/言ひ置く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、カ行四段活用の動詞「いひおく/言ひ置く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | いひおか |
連用形 | いひおき |
終止形 | いひおく |
連体形 | いひおく |
已然形 | いひおけ |
命令形 | いひおけ |
言い残す。
[出典]:かぐや姫の昇天 竹取物語
「衣着せつる人は、心異になるなりといふ。もの一言、言ひ置くべきことありけり。」
[訳]:(この天の羽)衣を着せた人は、(普通の人のそれとは)心が変わってしまうということです。一言、言い残すべきことがありますよ。
「衣着せつる人は、心異になるなりといふ。もの一言、言ひ置くべきことありけり。」
[訳]:(この天の羽)衣を着せた人は、(普通の人のそれとは)心が変わってしまうということです。一言、言い残すべきことがありますよ。
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