|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「にぐ/逃ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
28,636 views |
にぐ/逃ぐ
このテキストでは、ガ行下二段活用の動詞「にぐ/逃ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ガ行下二段活用
未然形 | にげ |
連用形 | にげ |
終止形 | にぐ |
連体形 | にぐる |
已然形 | にぐれ |
命令形 | にげよ |
■意味:自動詞
逃げる、逃れる。
[出典]:絵仏師良秀 宇治拾遺物語
「家の隣より火出で来て、風おしおほひてせめければ、逃げ出でて大路へ出でにけり。」
[訳]:隣の家から火が出てきて、風が(火を)おおいかぶさって(火が)せまってきたので、(良秀は)逃げ出して、大通りに出てきました。
「家の隣より火出で来て、風おしおほひてせめければ、逃げ出でて大路へ出でにけり。」
[訳]:隣の家から火が出てきて、風が(火を)おおいかぶさって(火が)せまってきたので、(良秀は)逃げ出して、大通りに出てきました。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「かいつく/掻い付く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
古文単語「ねぢよる/捩ぢ寄る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「たからかなり/高らかなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「あだなみ/徒波」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「なきにしもあらず/無きにしもあらず」の意味・解説【連語】
>
最近見たテキスト
古文単語「にぐ/逃ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング