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古文単語「すく/好く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
30,295 views |
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すく/好く
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「すく/好く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「すく」には
①好く
②空く/透く
③鋤く
などの用法があるが、ここでは「①好く」について扱う。
カ行四段活用
| 未然形 | すか |
| 連用形 | すき |
| 終止形 | すく |
| 連体形 | すく |
| 已然形 | すけ |
| 命令形 | すけ |
■意味1:自動詞
打ち込む、恋愛に熱中する、色好みである。
■意味2:自動詞
風流を好む、物好きである。
[出典]:花は盛りに 徒然草
「よき人は、ひとへに好けるさまにも見えず、興ずるさまも等閑(なほざり)なり。」
[訳]:教養のある人は、むやみに風流を好んでいるようにも見えず、(趣を)楽しむ様子もあっさりとしている。
「よき人は、ひとへに好けるさまにも見えず、興ずるさまも等閑(なほざり)なり。」
[訳]:教養のある人は、むやみに風流を好んでいるようにも見えず、(趣を)楽しむ様子もあっさりとしている。
■意味3:他動詞
好む、気にいる。
[出典]:絹糊 狂言記
「それがしが好いて読むのは、源氏、平家の物語など...」
[訳]:私が好んで読むのは、源氏、平家の物語など...
※「好い」は連用形「好き」のイ音便。
「それがしが好いて読むのは、源氏、平家の物語など...」
[訳]:私が好んで読むのは、源氏、平家の物語など...
※「好い」は連用形「好き」のイ音便。
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