更新日時:
|
|
古文単語「いひがひ/いいがひ/飯匙」の意味・解説【名詞】 |
|
著作名:
走るメロス
11,898 views |
このテキストでは、古文単語「いひがひ/いいがひ/飯匙」の意味、解説とその使用例を記している。
しゃもじ。
[出典]:筒井筒 伊勢物語
「まれまれかの高安に来てみれば、初めこそ心にくくもつくりけれ、今はうちとけて、手づから飯匙取りて、笥子のうつはものに盛りけるを見て...」
[訳]:(男が)ごくまれに例の高安(の女の元)に来てみると、(女は)初めこそ奥ゆかしくよそおっていたのですが、今は慣れ親しんで、自分でしゃもじを手にとって、(お米を)器によそったのを見て...
「まれまれかの高安に来てみれば、初めこそ心にくくもつくりけれ、今はうちとけて、手づから飯匙取りて、笥子のうつはものに盛りけるを見て...」
[訳]:(男が)ごくまれに例の高安(の女の元)に来てみると、(女は)初めこそ奥ゆかしくよそおっていたのですが、今は慣れ親しんで、自分でしゃもじを手にとって、(お米を)器によそったのを見て...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「まちわぶ/待ち侘ぶ」の意味・解説【バ行上二段活用】
>
古文単語「うちしく/打ち敷く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
古文単語「みゆき/行幸/御幸」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「こころばへ/心延へ」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「いまはかう/今は斯う」の意味・解説【連語】
>
最近見たテキスト
古文単語「いひがひ/いいがひ/飯匙」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト