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古文単語「ひきたる/引き垂る」の意味・解説【ラ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
4,979 views |
ひきたる/引き垂る
このテキストでは、ラ行下二段活用の動詞「ひきたる/引き垂る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行下二段活用
未然形 | ひきたれ |
連用形 | ひきたれ |
終止形 | ひきたる |
連体形 | ひきたるる |
已然形 | ひきたるれ |
命令形 | ひきたれよ |
■意味:他動詞
だらりと垂れ下げる、引っ張って垂らす。
[出典]:にくきもの 枕草子
「また飲め、と言ふなるべし、身ぶるひをし、頭ふり、口わきをさへ引き垂れて、童の、こう殿にまゐりて、など謡ふやうにする。」
[訳]:もっと飲め、ということであろうか、身震いをして、頭をふり、口の端までを(への字に)垂れ下げて、子どもが、こう殿にまゐりて、などと歌うようにする。
「また飲め、と言ふなるべし、身ぶるひをし、頭ふり、口わきをさへ引き垂れて、童の、こう殿にまゐりて、など謡ふやうにする。」
[訳]:もっと飲め、ということであろうか、身震いをして、頭をふり、口の端までを(への字に)垂れ下げて、子どもが、こう殿にまゐりて、などと歌うようにする。
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