更新日時:
|
|
古文単語「すぐれて/勝れて」の意味・解説【副詞】 |
|
著作名:
走るメロス
24,679 views |
このテキストでは、古文単語「すぐれて/勝れて」の意味、解説とその使用例を記している。
※ラ行下二段活用「すぐる」の連用形「すぐれ」と接続助詞「て」が重なってできたもの。
特に、際立って。
[出典]:桐壷 源氏物語
「いづれの御時にか、女御、更衣あまた候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。 」
[訳]:どの天皇の時代であったでしょうか、女御や更衣がたくさん(天皇に)お仕え申し上げていらっしゃった中に、それほど高貴な身分ではない方で、際だって帝のご寵愛を受けていらっしゃる方がいました。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまた候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。 」
[訳]:どの天皇の時代であったでしょうか、女御や更衣がたくさん(天皇に)お仕え申し上げていらっしゃった中に、それほど高貴な身分ではない方で、際だって帝のご寵愛を受けていらっしゃる方がいました。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「しく/若く/及く/如く」の意味・解説【カ行四段活用】
>
古文単語「さりぬべし/然りぬべし」の意味・解説【連語】
>
古文単語「よみいだす/詠み出だす」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「ちぎる/千切る/捩る」の意味・解説【ラ行四段活用/ラ行下二段活用】
>
古文単語「ながむ/眺む」の意味・解説【マ行下二段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「すぐれて/勝れて」の意味・解説【副詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト