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更新日時:
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古文単語「つらし/辛し」の意味・解説【形容詞ク活用】 |
著作名:
走るメロス
20,750 views |
つらし/辛し
このテキストでは、ク活用の形容詞「つらし/辛し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容詞・ク活用
未然形 | つらく | つらから |
連用形 | つらく | つらかり |
終止形 | つらし | ◯ |
連体形 | つらき | つらかる |
已然形 | つらけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | つらかれ |
■意味1
薄情である、冷たい、思いやりが無い。
■意味2
耐え難い、心苦しい、恨めしい。
[出典]:朝顔 源氏物語
「苦しき目を見るにつけても、つらくなむ...」
[訳]:苦しい目にあうにつけても、うらめしい...
「苦しき目を見るにつけても、つらくなむ...」
[訳]:苦しい目にあうにつけても、うらめしい...
備考
※からし/辛し
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