更新日時:
|
|
古文単語「ばうず/亡ず」の意味・解説【サ行変格活用】 |
|
著作名:
走るメロス
14,829 views |
このテキストでは、サ行変格活用の動詞「ばうず/亡ず」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | ばうぜ |
連用形 | ばうじ |
終止形 | ばうず |
連体形 | ばうずる |
已然形 | ばうずれ |
命令形 | ばうぜよ |
滅びる、死ぬ。
[出典]:祇園精舎 平家物語
「天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。」
[訳]:天下が乱れていることを理解することをせず、民衆が悲しんでいることを理解しなかったので、(その栄華も)長く続くことはなく、滅んでいった者たちである。
「天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。」
[訳]:天下が乱れていることを理解することをせず、民衆が悲しんでいることを理解しなかったので、(その栄華も)長く続くことはなく、滅んでいった者たちである。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「ものはかなし/物果無し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「つどふ/集ふ」の意味・解説【ハ行四段活用・ハ行下二段活用】
>
古文単語「いかる/怒る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「うるはしみす/麗しみす」の意味・解説【サ行変格活用】
>
古文単語「こころぼそし/心細し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「ばうず/亡ず」の意味・解説【サ行変格活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト