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更新日時:
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古文単語「ばうず/亡ず」の意味・解説【サ行変格活用】 |
著作名:
走るメロス
12,000 views |
ばうず/亡ず
このテキストでは、サ行変格活用の動詞「ばうず/亡ず」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
サ行変格活用
未然形 | ばうぜ |
連用形 | ばうじ |
終止形 | ばうず |
連体形 | ばうずる |
已然形 | ばうずれ |
命令形 | ばうぜよ |
■意味1:自動詞
滅びる、死ぬ。
[出典]:祇園精舎 平家物語
「天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。」
[訳]:天下が乱れていることを理解することをせず、民衆が悲しんでいることを理解しなかったので、(その栄華も)長く続くことはなく、滅んでいった者たちである。
「天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。」
[訳]:天下が乱れていることを理解することをせず、民衆が悲しんでいることを理解しなかったので、(その栄華も)長く続くことはなく、滅んでいった者たちである。
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