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古文単語「しげし/繁し/茂し」の意味・解説【形容詞ク活用】 |
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著作名:
走るメロス
53,439 views |
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「しげし/繁し/茂し」」の意味・活用・使用例【形容詞ク活用】
このテキストでは、ク活用の形容詞「しげし/繁し/茂し」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
形容詞・ク活用
| 未然形 | しげく | しげから |
| 連用形 | しげく | しげかり |
| 終止形 | しげし | ◯ |
| 連体形 | しげき | しげかる |
| 已然形 | しげけれ | ◯ |
| 命令形 | ◯ | しげかれ |
■意味1
(草木が)
生い茂っている。
[出典]:万葉集 柿本人麻呂
「...春草のしげく生ひたる...」
[訳]:...春の草が茂り生えている...
「...春草のしげく生ひたる...」
[訳]:...春の草が茂り生えている...
■意味2
多い、たくさんある。
■意味3
絶え間ない、しきりに。
[出典]:源氏物語 紫式部
「源氏の君は、御あたり去り給はぬを、ましてしげく渡らせ給ふ御方は、え恥ぢあへ給はず。 」
[訳]:源氏の君は、(父である帝の)おそばをお離れにならずにいらっしゃるので(帝の、複数いる奥方の部屋にも一緒に行くのですが)、帝がしきりに通っていかれる方(藤壺)は、(源氏の君の前では)恥ずかしがって(ばかり)はいらっしゃれません。
「源氏の君は、御あたり去り給はぬを、ましてしげく渡らせ給ふ御方は、え恥ぢあへ給はず。 」
[訳]:源氏の君は、(父である帝の)おそばをお離れにならずにいらっしゃるので(帝の、複数いる奥方の部屋にも一緒に行くのですが)、帝がしきりに通っていかれる方(藤壺)は、(源氏の君の前では)恥ずかしがって(ばかり)はいらっしゃれません。
■意味4
煩わしい、うるさい。
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