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枕草子 原文全集「きらきらしき物/神のいたう鳴るをりに」 |
著作名:
古典愛好家
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きらきらしき物
きらきらしき物。大将、御前駆おひたる。孔雀経(くぎきょう)の御読経(みどきょう)。御修法(みずほう)。五大尊のも。御斎会(ごさいゑ)。
蔵人の式部の丞の、白馬の日大路練りたる。その日、靫負(ゆげひ)の佐(すけ)の摺衣(すりざね)やらする。尊勝王の御修法。季の御読経。熾盛光の御読経。
神のいたう鳴るをりに
神のいたう鳴るをりに、神鳴の陣こそいみじうおそろしけれ。左右の大将、中少将などの御格子のもとにさぶらひ給ふ、いといとほし。鳴りはてぬるをり、大将仰せて、
「おり」
とのたまふ。
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