前回の続き
前回は
規則動詞を過去形にするときのお話をしました。規則動詞とは、
動詞の語尾に「-ed」もしくは「d」をつけて過去形にできる動詞のことでしたね。
今回は、規則動詞のように素直に変化をしてくれない不規則動詞について説明していきます。ぶっちゃけて言うと覚えるしかありませんので、頑張って覚えましょう。
不規則動詞
不規則動詞とは、動詞が独自に変化の形を持っている動詞のことです。
例をあげてみましょう。
I go to school. (私は学校へ行きます。)
これを過去形にしてみます。
I went to school yesterday. (私は昨日、学校へ行きました。)
規則動詞のルールに合わせると、「go」を「goed」としたいところですが、
「go」は不規則な変化をする動詞ですのでそう簡単にはいきません。
不規則動詞とは、このように
動詞が思い思いに変化をして過去形になる動詞のことを言うんですね。
不規則動詞の代表的な例をいくつかあげておきましょう。
動詞原形 | 動詞過去形 | 意味 |
go | went(ウェント) | 行く/行った |
have | had(ハッド) | 持つ/持っていた |
see | saw(ソウ) | 見る/見た |
stand | stood(ストゥッド) | 立つ/立った |
read(リード) | read(レッド) | 読む/読んだ |
ここに挙げただけではなく無数にありますので、
出てくるたびにその都度覚えるようにしましょう。